①普及啓発・本人発信支援②予防③医療・ケア・介護サービス・介護者への支援④認知症バリアフリーの推進・若年性認知症の人への支援・社会参加支援⑤研究開発・産業促進・国際展開
介護福祉士国試 第32回 問題77
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2012年(平成24年)の認知症高齢者数と2025年(平成37年)の認知症高齢者数に関する推計値(「平成29年版高齢社会白書」(内閣府))の組合せとして、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
(注)平成37年とは令和7年のことである。
万人 -------- 約400万人
万人 -------- 約500万人
万人 -------- 約600万人
4.462万人 -------- 約700万人
万人 -------- 約800万人
介護福祉士国試 第34回 問題82
軽度の認知症(dementia)の人に、日付、季節、天気、場所などの情報をふだんの会話の中で伝えて認識してもらう認知症ケアとして、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.ライフレビュー(life review)
ライフレビューとは、高齢者が自らの人生を回想、総括、評価しようとする活動や、他者が質問などによってこれらをフォローすることを言います。心理的ケアの手法の一つです。
2.リアリティ・オリエンテーション(reality orientation)
リアリティー・オリエンテーションとは、日付、季節、天気、場所などの情報をふだんの会話の中で伝えて認識してもらう認知症ケアの方法です。
3.バリデーション(validation)
バリデーションとは、五感を使って傾聴・共感・受容等を図り、負の感情に蓋をせず表出を促して共感してくことで認知症患者への支援につなげていく考え方です。コミュニケーション技法の一つです
4.アクティビティ・ケア(activity care)
アクティビティ・ケアとは、芸術文化活動・体操やゲームなどの遊び・散歩や外出などのアクティビティを通じて高齢者の気分転換や意欲の向上等を図ることを言います。
5.タッチング(touching)
意図して手を当てる・さする・タッピングするなどのスキンシップを通じて痛みの緩和や不安の解消、信頼関係を築くことを目的としたケアのことを言います。非言語的コミュニケーションの一つです
介護福祉士国試 第34回 問題86
認知症初期集中支援チームに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.自宅ではない場所で家族から生活の様子を聞く。
認知症初期集中支援チームは、自宅に訪問して、認知症が疑われる人や認知症の人、その家族の初期支援を包括的、集中的に行う。自宅でない場所で、家族から生活の様子を聞くのは適切ではない。
2.チーム員には医師が含まれる。
認知症初期集中支援チームは、専門医や保健師、看護師、作業療法士、社会福祉士、介護福祉士など専門医や医療と介護の専門職で構成されるチームです。
チーム員は、認知症サポート医などの資格を所持している医師1名と、保健師、看護師、作業療法士などの医療系専門職、精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士などの福祉系専門職2名以上で構成されている。
3.初回の訪問時にアセスメント(assessment)は不要である。
初回訪問の際にアセスメント(assessment)は必要である。アセスメントの内容をチーム員会議で総合的に検討し、利用者がどのようなサービスを必要としているのかを話し合う。
4.介護福祉士は、認知症初期集中支援チーム員研修を受講しなくてもチームに参加できる。
チーム員になるためには、原則として、認知症初期集中支援チーム員研修を受講し、必要な知識・技能を修得しなければならない。
5.認知症疾患医療センター受診後に、チームが対応方法を決定する。
認知症疾患医療センターは、認知症のすみやかな鑑別診断、行動・心理症状(BPSD)と身体合併症に対する急性期医療、専門医療相談、関係機関との連携、研修会開催などを行っている。認知症初期集中支援チームを利用するうえで、認知症疾患医療センターを受診していなければならないという条件は、示されていない。
まずは相談に応じて情報収集を実施し、複数名で本人及び家族の自宅を訪問してアセスメントを行った後、チーム内の会議において対応方針を検討したうえで家族への提案を行います。
初回訪問の後、チーム員会議が開催されケア方針が決定されます。その中で、認知症疾患医療センターなどでの検査や診察紹介が行われていきます。
介護福祉士国試 第33回 問題80
認知症初期集中支援チームに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.認知症(dementia)の人は病院への入院や施設への入所をするべきであるという考えに基づいている。
2.既に認知症(dementia)の診断を受けている人への支援は含まれない。
3.家族への支援は含まれない。
4.支援期間は2~3年である。
5.チーム員会議を開催してケア方針を決定する。
介護福祉士国試 第35回 問題39
次のうち、2019年(令和元年)の認知症施策推進大綱の5つの柱に示されているものとして、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.市民後見人の活動推進への体制整備
2.普及啓発・本人発信支援
3.若年性認知症支援ハンドブックの配布
4.認知症初期集中支援チームの設置
5.認知症カフェ等を全市町村に普及
介護福祉士国試 第35回 問題43
Lさん(83歳、女性、要介護1)は、アルツハイマー型認知症(dementia of the Alzheimerʼs type)である。一人暮らしで、週2回、訪問介護(ホームヘルプサービス)を利用している。ある日、訪問介護員(ホームヘルパー)が訪問すると、息子が来ていて、「最近、母が年金の引き出しや、水道代の支払いを忘れるようだ。日常生活自立支援事業というものがあると聞いたことがあるが、どのような制度なのか」と質問があった。訪問介護員(ホームヘルパー)の説明として、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.「申込みをしたい場合は、家庭裁判所が受付窓口です」
2.「年金の振込口座を、息子さん名義の口座に変更することができます」
3.「Lさんが契約内容を理解できない場合は、息子さんが契約できます」
4.「生活支援員が、水道代の支払いをLさんの代わりに行うことができます」
5.「利用後に苦情がある場合は、国民健康保険団体連合会が受付窓口です」
介護福祉士国試 第35回 問題44
認知症ケアの技法であるユマニチュードに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.「見る」とは、離れた位置からさりげなく見守ることである。
2.「話す」とは、意識的に高いトーンの大きな声で話しかけることである。
3.「触れる」とは、指先で軽く触れることである。
4.「立つ」とは、立位をとる機会を作ることである。
5.「オートフィードバック」とは、ケアを評価することである。
介護福祉士国試 第35回 問題45
現行の認知症サポーターに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.ステップアップ講座を受講した認知症サポーターには、チームオレンジへの参加が期待されている。
万人を目標に養成されている。
3.認知症介護実践者等養成事業の一環である。
4.認知症ケア専門の介護福祉職である。
5.国が実施主体となって養成講座を行っている。
介護福祉士国試 第34回 問題77
認知症ケアにおける「ひもときシート」に関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.「ひもときシート」では、最初に分析的理解を行う。評価的理解
2.認知症(dementia)の人の言動を介護者側の視点でとらえる。認知症の人の視点
3.言動の背景要因を分析して認知症(dementia)の人を理解するためのツールである。
4.評価的理解では、潜在的なニーズを重視する。自分の気持ちと向き合う
5.共感的理解では、8つの要因で言動を分析する。分析的理解
介護福祉士国試 第35回 問題46
認知症ケアパスに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.都道府県ごとに作られるものである。
2.介護保険制度の地域密着型サービスの1つである。
3.認知症(dementia)の人の状態に応じた適切なサービス提供の流れをまとめたものである。
4.レスパイトケアとも呼ばれるものである。
5.介護支援専門員(ケアマネジャー)が中心になって作成する。
社会福祉士国試 第30回 問題36
認知症の人や家族の支援に関わる専門職とボランティアに関する次の記述のうち、最も適切なものを一つ選びなさい。【 】
1.認知症サポーターは、地域包括支援センターから委嘱されて活動する。
認知症サポーター養成講座を受講
2.日常生活自立支援事業における専門員は、原則として社会福祉士、精神保健福祉士等であって、一定の研修を受けた者である。
3.認知症地域支援推進員は、都道府県に配置され市町村の医療・介護等の支援ネットワーク構築の支援等を行う。市町村
4.認知症ケア専門士は、認知症ケアに対する学識と技能及び倫理観を備えた専門の国家資格である。民間資格@日本認知症ケア学会
5.介護相談員は、登録を行った後、介護相談員であることを証する文書が都道府県から交付される。市町村
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